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2010.06.29

決勝戦まであとわずか!

THE NIKE CUP JAPAN KNOCK-OUT STAGEの結果

【西日本大会】
6月26日
堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター

1回戦 第1試合
京都橘高校 0-3 作陽高校

1回戦 第2試合
鹿児島実業高校 4-0 奈良育英高校

2回戦
作陽高校 0-4 鹿児島実業高校

タレント揃いの京都橘を堅守速攻で退けた作陽と、攻守に奈良育英を圧倒した鹿児島実業が1回戦を突破。グループステージでスコアレスドローとなった2校が再び、西日本代表の座を賭けて激突した。ゲーム展開は前回対決とは一変。FW重信、大内田のツートップを中心に猛攻を仕掛ける鹿児島実業の前に、作陽は守勢に回る。対する作陽もMF吉田を起点にチャンスを作るが、運動量と高さに長ける鹿児島実業DF陣がシャットアウト。終盤になっても運動量の衰えなかった鹿児島実業が立て続けに3点を決め、西日本代表の座を掴んだ。

終盤まで高い運動量をキープした鹿児島実業。FW重信のダメ押しゴールで決勝進出を決めた。

【東日本大会】
6月27日
時之栖 裾野グラウンド

1回戦 第1試合
市立船橋高校 3-0 NIKE ELITE SELECTION選抜チーム

1回戦 第2試合
浦和レッズユース 0-1 横浜F・マリノスユース

急造チームゆえの連携不足でセカンドボールが拾えず苦戦する選抜チームに対し、市立船橋は個々の突破力でゲームを支配。市立船橋が3-0としたところで、後半22分に濃霧のためコールドとなった。一方のレッズ対マリノスは、実力が拮抗する中で決め手を欠く展開。第1試合同様、後半26分に濃霧コールドとなり、前半20分にマリノスFW田中が決めた1点が勝利を呼び込んだ。その後に予定されていた東日本代表決定戦となる2回戦は、濃霧が晴れず延期。7月3日(土)に改めて行われることとなった。


濃霧が各チームの連携を阻んだ東日本。圧倒的な練習量を誇る市立船橋がその隙を突いた。

7月11日に行われる最終決戦では、市立船橋とマリノスユースの勝者を、鹿児島実業が待ち受ける。U18最高峰の戦い。日本一の座を掴むのは、全国大会常連の強豪校か、クラブユースか。現時点で一番強い2チームが、味の素スタジアムのピッチに立つ。

注目の決勝戦は観戦無料!事前登録により誰でも入場できる!
未来をかきかえる選手が、そのピッチに必ずいる。

※THE NIKE CUP JAPANは終了しました。

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