2011.05.02
マーキュリアルとともに、小野裕二はスピードでゴールを奪う
昨シーズン、日本のフットボール界に鮮烈なインパクトを残した若者は、迎えた2011シーズン、伝統のエースナンバー「10番」を託された。
子供の頃から「ドリブルで突破するのが好きだった」と語る彼にとって、スピードは「ゴールを決めるための武器」だという。
「スピードの強弱、加速やトップスピードに乗るタイミングといったところを意識している」
スピードの生かし方は、小柄な彼にとっての「生命線」だ。
18歳で名門の10番を担う小野裕二は、マーキュリアル ヴェイパー VIIを身につけて闘いに挑む。
「練習をすればするほどうまくなれる。それがフットボール。努力は必ず自分に返ってくる」
小野が語るとおり、努力は裏切らない。そして、彼が実証するとおり、フットボールの世界で年齢は重要ではない。
小野裕二の言葉に耳を傾ければ、ゴールを奪うためのスピードの生かし方、自分の武器を磨くための術が理解できるはずだ。小野の独占インタビュー映像をチェックしてみよう。