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2011.05.09

大一番を制したマンUがリーグ優勝に王手

勝ち点差3と肉薄する最大のライバルとの大一番。事実上の優勝決定戦で、マンチェスター・ユナイテッドが最高のパフォーマンスを披露した。

試合の流れを決定づける先制点が生まれたのは、開始からわずか40秒。しなやかなボールタッチでボールを運んだパク・チソンのスルーパスに、ハビエル・エルナンデスが素早く反応。冷静に右足を振りぬき、電光石火の攻撃で"赤い悪魔"が先制点を奪った。

勢いに乗ったマンチェスター・ユナイテッドは、エースのウェイン・ルーニーが攻撃をけん引。精確なミドルシュートを放ちゴールを脅かす。そして25分に追加点を奪取したマンチェスター・ユナイテッドは、ライバルの反撃を1点に抑え、優勝を決定づける大きな1勝を手にした。

常に全力を尽くす姿勢と、準備を怠らない盟主の強さが電光石火の先制弾を生んだ。

リーグ戦は残り2試合。再び王座に輝くために必要なポイントは、わずか「1」。

栄光の頂点に向けて、マンチェスター・ユナイテッドは突き進む。

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