2011.08.31
常勝軍団の誇りを胸に、鹿島アントラーズは諦めない
鹿島アントラーズが6得点の大勝で勝ち点3を獲得した。
チームを怒涛のゴールラッシュに導いたのは、攻撃のタクトを振るう野沢拓也だ。前半19分に絶妙なクロスで先制点を演出すると、その後も繊細なボールタッチを武器にアシストを重ね、6ゴールすべてに絡む活躍で大勝の立役者となった。
残り10試合で、首位との勝ち点差は12。逆転優勝は、奇跡とも言える数字かもしれない。だが、鹿島は決して下を向かない。これまで幾多の闘いを勝ち抜いてきた常勝軍団としての誇りと経験が、逆転優勝への希望に火を灯し続ける。
「WITH HOPE WE CAN COPE」
鹿島は諦めない。
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