リーグ2連覇へと突き進むマンチェスター・ユナイテッド。26日のリーグ戦でも着実に勝ち点3を積み重ねた。
 
前日に優勝争いのライバルが勝ち点を加算し、暫定的に首位の座を譲った。しかし、王者としての強さは揺るがない。その躍進を支えたのが、絶対エースのウェイン・ルーニーだ。
 
0−0で迎えた42分、右サイドからのラストパスを受けて右足を振り抜き、貴重な得点を奪取。ディフェンダーに詰め寄られても揺るぐことのないゴールへの自信が、"試合を決める一撃"を呼び込んだ。
 
状況を一変させる得点を決めること。チームの先頭に立ち、ファンの期待に応えること。
 
それが、エースに課せられた"宿命"だ。
 
ルーニーが挙げた得点で勝利をつかみ、ライバルとの差を広げたマンチェスター・ユナイテッド。とどまるところを知らない絶対エースと"赤い悪魔"の躍動を見逃すな。