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2012.04.27

日本代表として臨んだ熊田陽樹がTHE CHANCEを語る

2010年から2011年にかけて行われたTHE CHANCEでは、世界中にいる何千人もの才能の原石が、プロになるチャンスをつかむためにたたかった。

もちろん、日本からも若き挑戦者が世界でのたたかいに臨んだ。THE CHANCEにエントリーした熊田陽樹は、日本での選考会を勝ち抜き、ロンドンで世界中の才能の原石たちとともにしのぎを削った。

熊田は、THE CHANCEを通じて得たもの、感じたものをこう述べている。

「いろいろな国から集まった選手の中で、日本人のスピードだったり、アジリティだったり、日本人の選手が優れている点を実際に体感することができた」

「しかし、球際の強さや気持ちの強さが足りない」

「海外の選手は自らをアピールするのがうまい。試合中もボールを要求するときや、ボールを持ったときに『自分が行くんだ』という気持ちの強さが日本人とは違うと感じた」

「自分の中で相当、自信がついたと思うし、あの経験があったからこそ海外の選手とやれるなという手応えを得ることができた」

「海外に行っても大丈夫な、通用する選手にならなければいけない。気持ちを強く持って、自信を持って臨むことが大切」

THE CHANCEを知る熊田陽樹の言葉に耳を傾けよう。そのフレーズには、世界への扉を開くためのヒントが隠されている。

才能に限界はない。さあ、未来を切り開け。キミの才能とハングリーさが夢への扉を開く。

世界規模のスカウトプロジェクト、THE CHANCEは始まっている。

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