世界とたたかうために、活躍の場を海外へと移し、1シーズンを過ごした大津祐樹選手。異国の地でのプレーは、自身の考え方やスタイルを進化させていく上で重要な経験になったという。

常に成長を心がけて送る日々は、必ずや今夏に控える大一番、そしてその先に待ち受ける世界最高峰の舞台に繋がるはずだ。

挑戦の大切さを誰よりも知る大津選手が、同じく自らの可能性を信じてたたかうTHE CHANCE挑戦者たちにメッセージを送る。

キミも大津選手の言葉を聞いて、チャンスをつかめ。

そして、仲間たちと「ロッカールーム47」で語り合い、切磋琢磨してジブンを成長させろ。

−NIKEの展開するTHE CHANCEについて、サッカーは世界とたたかえる、世界を舞台に自分を高めることのできるスポーツだと思います。若い世代の選手にとって、世界でたたかえるチャンスがあることをどう思いますか？

大津選手：海外のチームというのはすごくレベルが高いので、若いうちから経験できるというのはすごく良いこと。人生の中でも良い経験になる。若いうちからチャレンジすることは大事だと思います。
 
−THE CHANCEに臨む若手に対してアドバイスをいただければと思います。チャンスをつかむために、セレクションを勝ち抜くために、どんなアピールを心掛けたらいいと思いますか？

大津選手：自分の力を出し切ること、自分の良さを出していくことが大事だと思います。限られた中でのアピールになると思うんですけど、実際の試合でも限られたチャンスを生かさなければいけないので、そのチャンスをつかんでほしいです。
 
−セレクションの場もそうですが、初めて一緒にプレーする選手とどうコミュニケーションをとっていくべきだと思いますか？

大津選手：お互い初めてなのでコミュニケーションはすごく大切ですね。サッカーはチームプレーなので、仲間とうまくやることが大事で、自分の良さを仲間に引き出してもらうことや、仲間の良さを引き出すことも自分のアピールにつながります。海外では、チームに溶け込むことが必要なので、プレーも含めて言葉の部分でも適応しないといけないですね。
 
−チャンスをつかみ取ろうとする若手に向けてメッセージをお願いいたします。

大津選手：限られたチャンスの中で上に行けるか行けないかというのは自分次第だと思います。その中で、今自分にできる精一杯の力を出して、上に行けるように頑張ってほしいと思います。