2010.08.16
2014年への理想的なスタート
アメリカを相手に2-0で勝利を収めたブラジル。この1勝は、ただの勝利ではない。
流れるようなスピーディーなパス交換、連動性のある分厚い波状攻撃、そして観衆を魅了する華麗な技のオンパレード。新生カナリア軍団は、圧倒的な強さと無限の可能性を見せつけた。
この日、代表デビューを飾った18歳のネイマールがヘディングで先制点を記録し、前半終了間際には、同じく代表デビューを果たした20歳のガンソが起点となり、20歳のアレシャンドレ・パトが追加点をマーク。
キャプテンマークを巻くロビーニョに導かれた若き才能たちは、決して臆することなく、代表の名に恥じないパフォーマンスを披露した。
チャンスの扉は、求める者の前に開かれる。国内で結果を残し、代表へと登り詰めたネイマールとガンソ。そして、大舞台への出場を逃しながらも、くじけずに才能を磨き続けたパト。
王国の未来を担うニュースターの躍動。2014年に向かい、ブラジルは素晴らしいスタートを切った。
代表デビュー戦ゴールという"離れ業"をやってのけたネイマール
一瞬の加速でスペースへと飛び出し、駄目押しとなる2点目を記録
代表デビュー戦でエースナンバーの10番を背負ったガンソ
キャプテンとして若手を統率した"ドリブル・キング"、ロビーニョ