「準備はできていた」

敵地での第1戦で1-0の勝利を収めていたインテル。「いつもより守備的なフットボールをしなくてはならない」ことを理解していた長友佑都は、「そのために練習してきた」と語る。

イタリアで体験する初めての決勝戦。しかし、すでに長友は、自らが常勝軍団の一員であることを理解している。

「僕はインテルの選手。このチームの目標は、常にタイトル獲得であるということを実感している」

目指すは、イタリアでの初タイトル。最高のフィニッシュに向けて、長友が自らを磨き続ける。