2011.06.13
常勝軍団としての誇り、鹿島が勝者の道へ
鹿島アントラーズが、力強い勝利を飾った。
35分、野沢拓也のCKを岩政大樹がファーサイドに流し、これに素早く反応した興梠慎三がボレーシュートを叩き込むと、5分後にはまたもやセットプレーから岩政が豪快なヘッドで追加点をマーク。鹿島は前半で2点のリードを奪う。
その後はボールをキープし、相手にほぼチャンスを作らせぬままゲームセット。常勝軍団の名にふさわしいパフォーマンスで今季初の完封勝利を飾り、リーグ戦4試合ぶりの勝利を手にした。
常勝軍団としての誇りを見せつけた鹿島。次節からは、ホーム・カシマスタジアムでの闘いが再開する。
「WITH HOPE WE CAN COPE」
「希望と共に乗り越えよう」という力強いメッセージを届けるために、鹿島がホームでの"リスタート"に臨む。