超人的なスピードと絶対的な得点能力を武器に、圧巻のパフォーマンスを披露し続けるクリスティアーノ・ロナウド。

17日に行われた2011年のラストマッチでも"最速の男"が止まることはなかった。

10分、圧倒的なスピードでDFを振り切ったC・ロナウドはGKをあざ笑うかのようにシュートをゴールへと流し込む。さらに1点を追加して迎えた41分、C・ロナウドは強烈なミドルシュートを叩き込み、85分にはPKを確実に決めて今季5度目となるハットトリックを達成。チームを前半戦首位通過に導いた。

異次元の領域を走り続けるC・ロナウド。そのスピードはますます加速を続けている。

絶え間ない努力と勝利への渇望。途切れることのないゴールへの思い。

すべてはタイトルを獲得するために。

己を信じ、前進し続ける"最速の男"から、2012年も目を離すな。