2012.01.27
サンフレッチェ広島 2012年 新ユニフォーム発表
創設20周年の記念すべきシーズンを迎えるサンフレッチェ広島。新ユニフォームは、クラブの伝統を継承しつつも、要所に最新テクノロジーを駆使した仕上がりとなっている。
ホームユニフォームは、伝統のサンフレッチェバイオレットを継承しつつ、紫色に濃淡を付ける事で、多くの山岳地域からなり、大小含め140余りの島々から構成された広島県を大胆に表現。アウェーユニフォームには宮島の鳥居にインスピレーションを受けてデザインされたカラーリングとなっており、縞々の濃淡による柄は厳島神社の五重塔の層搭を表現している。
胸に輝く"3本の矢"のエンブレムは、パフォーマンスを妨げるユニフォームの重さを排除するため、熱圧着タイプを使用。エンブレムの裏側にはチームスローガンである『WE FIGHT TOGETHER』の文字が刻まれている。また、チームの象徴である"3本の矢"はユニフォームの各所にプリントされており、選手たちを奮い立たせる。
背面生地にはナイキ独自のエアログラフィックテクノロジーを採用し、背面部の通気性を従来素材よりも80%向上させ、重量は約20%の軽量化に成功。ユニフォーム素材はこれまでと同様、プラスティックボトルを使用した100 パーセント再生ポリエステルを利用しており、選手のパフォーマンスを最大限に引き出すためのテクノロジーが搭載されている。
節目のシーズンとなる2012シーズン、広島は新しい戦闘服を身にまとい、新たなるステージへと足を踏み入れる。
※2012年シーズンのオーセンティックユニフォーム(試合着用モデルホームのみ)およびレプリカユニフォームは2月上旬より販売を予定しています。
※アウェーに関しては、8月上旬の販売を予定しています。
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