2012.07.05
【THE CHANCE】尚志高の皿良選手、佐藤選手がセミファイナル東北ラウンドを勝ち抜く
THE CHANCEのジャパンセミファイナルがスタートし、
東北ラウンドでは尚志高等学校の皿良優介選手、佐藤翔太郎選手、仙台大の池田リアンジョフィ選手、帝京安積高等学校の岡崎涼選手の4人がジャパンファイナルへの切符を手に入れた。
ジャパンファイナルは21日、22日に開催。東北代表として、全国から集う挑戦者たちとセレクションに臨む。
見事にジャパンファイナルへの切符をつかんだ皿良選手、佐藤選手の声に耳を傾けてみよう。
■皿良優介選手
──セミファイナルを勝ち抜いた感想は?
選ばれて率直に嬉しいですし、正直ホッとしました。
──どんな気持ちでセミファイナルに臨みましたか?
やるからには一つひとつ受かって、最終的には最後の3人になりたいと思っていました。
──セレクションを戦う上でどんなことに気をつけましたか?
自分の得意なプレーを、試合を行う前に分かってもらって、それから試合をやるのがやりやすいのかなと思っていました。試合では同じチームから来た選手と同じ組になったのでやりやすかったです。
──これだけは負けないという自分の武器は何ですか?
積極的に裏へと飛び出すことと、そのタイミングです。今日もその点に関しては手応えがありました。
──日本人選手が世界と戦う上で武器となるのはどんなところだと思いますか?
ボールを持っていないときの動きです。オフ・ザ・ボールの際、いかにうまく動くかが鍵になると思います。
──将来はどんな選手になりたいですか?
サッカーをもっともっと広めていきたいです。目標を持って、練習してそれを達成するのが一番楽しいので、そういうところを意識して日々を過ごしていきたいです。そして、みんなが憧れるようなプレーヤーになりたいですね。
──ジャパンファイナルに向けて意気込みをお願いします。
やるからには最後の3人に残って海外に行きたいです。自分のレベルがどこの位置にあるか確かめたいし、この経験で自分の今後の考え方が変わればいいかなと思っています。
■佐藤翔太郎選手
──セミファイナルを勝ち抜いた感想は?
大舞台に行けるきっかけとなるセレクションに合格できて、とても嬉しいです。
──どんな気持ちでセミファイナルに臨みましたか?
自分はあまり特徴の多い選手ではないので、その特徴を少しでも強くアピールできればと思っていました。
──セレクションを戦う上でどんなことに気をつけましたか?
ミスが多い選手はチームに負担をかけてしまうので、一つひとつのプレーを大事に、丁寧にということを心掛けてプレーしました。
──これだけは負けないという自分の武器は何ですか?
対人の強さというところでは負けない自信がありました。うまくアピールできたと思います。あとはパスの精度です。
──日本人選手が世界と戦う上で武器となるのはどんなところだと思いますか?
判断力だったり、瞬発力というところだと思います。
──サッカーを始めたきっかけは?
小学校1年生の時に父とボールを蹴っていて、
「スポーツ何やる?」という話になり、サッカーを始めることにしました。
──将来はどんなプレーヤーになりたいと思っていますか?
プロのサッカー選手になって海外に出たいです。憧れているのはカルラス・プジョル選手。そんな選手に少しでも近づくために、チームの練習の一つひとつを100パーセントで行うように心掛けています。
──ジャパンファイナルに向けて意気込みをお願いします。
これから少し時間があるので、自分の特徴をさらに高めていきたいと思います。
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