640x360_20101208_chance_GER.jpg

2010.12.09

「THE CHANCE」激戦区ドイツのセレクションを突破した2人の精鋭

夏の祭典で世界に鮮烈な印象を与えたメスト・エジルや、多彩なドリブルを武器とするブレーメンのマルコ・マリンを始め、スキルに優れた若手が次々と台頭しているドイツ。

ドイツでの「THE CHANCE」最終セレクションは一流のスカウト、コーチ、そして元プロ選手たちが見守る中、ベルリンのオリンピアシュタディオンで実施。明日のエジル、マリンを目指す原石たちはスピードやテクニックなど様々なテストを課され、ふるいにかけられた。

激戦区ドイツの厳しい選考を勝ち抜いた、2人の精鋭を紹介しよう。

luca.jpg
■ルカ・マルティーノ・オダック(LUCA MARTINO ODAK)
FW/1989.11.22/マーキュリアル
抜群のスピードと、予測不能なプレーを持ち味とするウインガー。一対一での攻撃能力が高く、自力で局面を打開する事ができる。さらなる進化を目指し、ヘディングも強化している。

marco.jpg
■マルコ・デイ(MARCO DEJ)
MF/1989.1.5/マーキュリアル
優れた戦術眼を持ち、粘り強いプレスで敵の攻撃を遮断する。危機察知能力に長け、一対一で勝負強さを発揮。ヘディングとスピードの強化を今後の課題に挙げており、進化にどん欲なプレーヤーだ。

彼らドイツの2名や、日本での選考を勝ち抜いた木下ロベルト選手、平野伊吹選手、宮崎弘輝選手、熊田陽樹選手の4名を含む各国の代表100名が、2011年1月19日~23日にイングランドで行われる「THE CHANCE」の最終セレクションに集結。1年間のイングランド留学をかけて、最終メンバー8名の枠を競い合う。

「THE CHANCE」最終セレクションに向けたカウントダウンはすでに始まっている。

【関連するキーワード】
THE CHANCE 2011,

mixiチェック