2011.05.31
イタリアで初タイトルの長友佑都「もっと上を目指す」
「まるで夢を見ているような気分」
インテルでの今シーズンのラストマッチで、長友佑都はイタリアでの初タイトルを獲得。その喜びを「夢」というフレーズで表現した。
世界有数のビッグクラブの一員となって数カ月。超一流のタレントがそろう環境で、長友は確実に成長を遂げている。
「インテルでの半年は、とても勉強になった。ここで1年間を過ごすことは、他のクラブで10年を過ごすぐらいのもの」
厳しい環境に身を置くことで人は成長する。長友はそれを証明した。
しかし、彼はまだ現状に満足などしていない。
「今後も努力し続けて、もっと上達したい。来シーズンの目標は、世界一のサイドバックになること」