2011.07.21
新ユニフォームとともに刻むユベントスの新たな歴史
2011-12シーズン、旧ホームスタジアム「スタディオ・デッレ・アルピ」を解体して建設した新スタジアムで新たなスタートを切るユベントス。
クラブにとって新たな闘いの幕開けとなる節目のシーズンに、新たな"戦闘服"を手にした。
新ユニホームのボディは、クラブの伝統を象徴する白と黒のストライプを大胆にアレンジしながらも、現代的なフェザー効果でさりげないリニューアル。
首の下には「Juventus(ユベントス)」、ユニフォーム前面のエンブレムの裏側には「Forza Juve」(いけ、ユベントス)という文字が施されている。
素材には、再生プラスチックボトルから作られたマイクロファイバーポリエステル素材を使用した軽量で通気性に優れた生地を採用。クラブの伝統的な気品と優雅さに、革新性を融合させた一着となっている。
ユベントスは、1994-95シーズンから4年間で3度の国内王者となり、2000年代に突入しても数々の偉業を達成。不正により2部に降格を余儀なくされたシーズンもわずか1年でトップリーグに復帰を果たし、最速で欧州カップ戦の出場権を獲得した。完全復活を期すチームは、さらなる高みを求め続けている。
勝利の栄光に彩られた伝統のデザインと、最先端の技術が詰まった新たな"戦闘服"。アンドレア・ピルロという現代最高峰のレジスタを加え、偉大な選手たちが着てきた誇りあるユニフォームとともに、ユベントスの新たな歴史がスタートする。
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