一瞬の加速力と、チャンスを確実にものにする冷静さで、試合を決める一撃を放つ李忠成。サンフレッチェ広島では代えのきかないエースストライカーとして活躍し、ブラジルを目指す闘いにおいても、ゴールを狙い続ける。

国内屈指のストライカーとなった李のプロキャリアは、2004年にスタートした。しかし、出場機会に恵まれない日々が続き、わずか1年で自ら移籍を志願。自分がさらに成長するために、貪欲に追い求めた末の決断だった。

2008年には北京での国際大会を前に、日本のために闘うことを決意。李はいつでも、自ら決断してきた。自分の信念と、決してブレない闘志で、いかなる逆境をも跳ね返してきた。その先に、ゴールがあることを信じて。

ストライカー李忠成がどんな道を辿り、どんな考えのもとに、大きな決断を下してきたのか。

PLAYERS STORYで李忠成の歴史を学べ。その歴史を参考に、自分の才能を磨け。

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