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2012.02.21

エースとしての責務を果たしたC・ロナウド

圧倒的に速く、何よりも力強く、そして誰よりも勝負強く。

クリスティアーノ・ロナウドは18日のリーグ戦で"エースとしての責務"を果たした。

両チームの選手が入り乱れ、ゴール前が混戦状態になったのは6分だった。C・ロナウドは瞬時に適切なポジショニングを取ると、送られてきたクロスボールを頭で押し込み先制点を奪取。歓喜の瞬間をもたらした。

ストライカーをも凌駕するゴールへの嗅覚。冷静に状況を見極める判断力。エースの得点がチームに勢いを与え、4-0の快勝を呼んだ。

得点という結果でチームを鼓舞すること。常に攻撃的な姿勢を貫き、観衆を引き込むこと。

それが、勝利を義務付けられたビッグクラブのエースが担う絶対的な責務だ。

C・ロナウドが絶対的君主として君臨する限り、首位を独走するチームは止まらない。

"最速の男"の躍動を見逃すな。エースとしての重責を力に変えるC・ロナウドが、フットボールを進化させる。

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