2012.07.17
【THE CHANCE】滝川二高の木下選手、高畑選手、県立西宮高の山本選手が関西ラウンド突破
世界規模のスカウトプロジェクト「THE CHANCE」。 セミファイナル関西ラウンドが7月14日に行われ、兵庫県の滝川第二高等学校のFW木下稜介選手、MF高畑智也選手、県立西宮高校のFW山本知伯選手、京都府の久御山高校のFW早田晃盛選手、大阪府の枚方FCのMF和田夏紀選手、東大阪大学柏原高等学校のDF貫井優也選手、桜宮高等学校のGK亀岡秀平選手の7名が、ジャパンファイナルへの切符をつかみとった。
※セミファイナル関西ラウンドの写真は、こちらから御覧いただけます。(PC、またはスマートフォンからご覧ください)
ジャパンファイナルは21日、22日に開催。彼らは関西代表として、全国から集う挑戦者たちとセレクションに臨む。
見事にジャパンファイナルへの切符をつかんだ木下選手(写真左)、高畑選手(写真中央)、山本選手(写真右)の声に耳を傾けてみよう。
■木下稜介選手
──セミファイナルを勝ち抜いての感想は?
調子が良かったし、自分の持ち味であるドリブルがうまくできたので、自信はありました。最初は受けても無駄かなと思いましたが、監督からも勧められて、「よし、挑戦してみよう」と思いました。
──フットボールを通じてあなたが実現したい夢を教えてください。
世界へ行きたい、その思いは強いです。「将来は絶対に世界で」と思っていますし、絶好のチャンスだと思うので、ジャパンファイナルでしっかりと自分をアピールしたいです。
──ジャパンファイナルに向けての意気込みをお願いします。
自分というものを出さなければ何もできないので、自分の武器であるドリブルとシュートで勝負したいです。高校を卒業したらアルゼンチンに行こうと考えていました。世界への思いでは誰にも負けないですし、ジャパンファイナルでは相手を翻弄して遊ぶぐらいの気持ちでやりたいと思います。
■高畑智也選手
──セミファイナルを勝ち抜いての感想は?
名前を呼ばれたときは「よし来た」という感じでした。ボールを持っているときは自分のプレーができていましたし、最後のゲームでは1本目でボールをもらう場所で困ったところなどを2本目で改善し、自分でリズムを作ることができたと思います。
──どんな気持ちでセミファイルに臨んだか?
関西のセミファイナルに呼ばれたときは「マジか」と思いました。でも、やるからには海外に行きたいですし、このセミファイナルは通過点。最初からジャパンファイナルのことを考えていたので、通過できて良かったと思います。
──ジャパンファイナルに向けての意気込みをお願いします。
ジャパンファイナルでも最後の3人に選ばれたいし、こんなチャンスはめったにないので、周りの選手のいいところとかを自分のものにして、その中で自分のプレーを出していきたい。周りのいいプレーを盗んでチームに持ち帰れば、チームの今後にもつながると思うし、いろいろな意味でジャパンファイナルが楽しみです。
■山本知伯選手
──セミファイナルを勝ち抜いての感想は?
名前を呼ばれたときは本当にうれしかったですし、興奮しました。ゲームで点に絡めたこと、自分を出せたことが良かったと思います。僕の武器はスピードとフィジカル。それが通用しました。
──将来どのようなプレーヤーになりたいですか?
海外への憧れは強いですし、目標はクリスティアーノ・ロナウド選手。自分もスピードが特長ですし、少しでも近づけるように頑張っていきたいと思います。
──ジャパンファイナルに向けての意気込みをお願いします。
ジャパンファイナルでも自分を出せたらと思います。勝ち残って世界へ行けるかどうかは分からないですけど、絶対に後悔はしたくないし、自分を出したいです。そして、楽しみたいと思います。
関西の皆さん、彼らの挑戦を応援しましょう!Twitterアカウントをお持ちの方は、#TheChanceJP をつけて彼らに応援メッセージを送ってください!
彼らと対戦したことのある、あるいは彼らのプレースタイルを知っている皆さんは、「ロッカールーム47」で彼らについて語り合おう。ジャパンファイナルへ進む選手たちにエールを送って下さい!
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