2012.07.19
【THE CHANCE】横河武蔵野FCユースの岡庭裕貴選手ら12名が関東ラウンドを突破
世界規模のスカウトプロジェクト「THE CHANCE」。 セミファイナル関東ラウンドが7月16日に行われ、横河武蔵野FCユースのMF岡庭裕貴選手ら12名が、ジャパンファイナルへの切符をつかみとった。
セミファイナルラウンド最多となる88名が参加したセレクションを勝ち抜いた彼ら。彼らと対戦経験のある方や、彼らのプレーを見たことがある方は、「ロッカールーム47」で彼らについて語り合おう。ジャパンファイナルへ進む選手たちにエールを送って下さい!
※セミファイナル関東ラウンドの写真は、こちらから御覧いただけます。 (PC、またはスマートフォンからご覧ください)
運命のジャパンファイナルは21日、22日に開催。彼らは関東代表として、全国を勝ち抜いてきた猛者たちと世界への切符を競い合う。見事にジャパンファイナルへの切符をつかんだ岡庭選手の言葉に耳を傾けてみよう。
■岡庭裕貴選手
──セミファイナルを勝ち抜いての感想は?
率直にうれしいです。自信はありましたけど、みんなうまかったのですから。
──どんなことに気をつけてプレーしましたか?
自分をどうアピールできるか、自分のいいところをいかに出すかというのを意識しました。自己採点で80点くらいはできたと思いますが、もっといいプレーができたはずだとも思うので、そこは追求していきたいです。悔いはないです。
──自分の持ち味はどんなところですか?
ドリブルやパスですね。それからファーストタッチはいつも意識しています。ファーストタッチですべて決まると言っても過言ではないと思うので、そこは常に注意しています。
──サッカーをはじめたきっかけは?
子どもの頃に何かの試合を見て、すごく興味を惹かれました。始めたのは小学校1年生のときです。ずっと横河武蔵野FCというクラブチームでプレーしていて、今も10番を背負ってやっています。
──将来どんなプレーヤーになりたいですか?
いっぱいアイデアを持っている選手、こんなこともできるんだっていうのを魅せられる選手になりたいです。バルセロナのようなパスサッカーが好きで、所属しているチームもパスサッカーなので、目標としています。
──フットボールを通じてあなたが実現したい夢を教えてください。
プロ選手になって、国を背負うような選手になりたいという目標を持っています。こういうセレクションを勝ち抜くことで、また一つ自信になりました。ただ、まだまだレベルアップしなければならないので、ジャパンファイナルも通過できるようにがんばりたいです。
──自分に足りないところ、もっと伸ばすべき部分は何ですか?
身体が小さいので、フィジカル面で相手とどうやりあっていくかが課題です。ドリブルをしたときに、当たられて負けてしまっては意味がないので、そういうところで負けない、倒れない選手になりたいです。そのために、日々の練習から100%でプレーして、出てきた反省点を理解して、次にどう活かせるかというのを考えながらやっています。
──ジャパンファイナルに向けての意気込みをお願いします。
ジャパンファイナルを通過できることが一番の目標ですし、それまでの練習でしっかりコンディションを作ってがんばりたいです。世界に行けることになったら、自分の武器であるドリブルをチャレンジしてみたいと思っています。
岡庭選手の他にも、
青森県の青森山田高等学校のGK吉田稜選手、
東京都のつばさ総合高等学校のGK川島滉選手、
大成高等学校のDF楠本卓海選手、
横河武蔵野FCユースのDF西山雄介選手、
早稲田ユナイテッドのFW寺田和之選手、
FWマーフィ-・ショーン輝選手、
府中東高等学校のFW高橋将道選手、
神奈川県の日本工学院F・マリノスのDF酒井隆也選手、
千葉県の市立柏高等学校のDF室田悠貴選手、
中央学院高等学校のMF木曽航平選手、
茨城県の常磐大学高等学校のMF岡田朋也選手が、
ジャパンファイナルへの切符をつかみ取った。
ジャパンファイナルに向け、彼らは次のように決意を語っている。
■吉田稜選手
プロ選手になってお世話になった人へ恩返しをしたいです。
■川島滉選手
下手くそは下手くそなりに、泥臭く、自分のプレーを出しきりたいです。
■楠本卓海選手
自分の力を試したい。向かってくる相手はしっかりと抑えたいです。
■西山雄介選手
楽しんで、自分のプレーをしっかりと出してがんばりたいです。
■寺田和之選手
ジャパンファイナルでは今までやっていたことを出しきりたいです。
■マーフィー・ショーン輝選手
自分のプレーを出しきって、全力でファイトします。
■高橋将道選手
少ない枠の中に入れるようにがんばりたいと思います。自信はあります。
■酒井隆也選手
しっかり全力を出しきって、悔いのないようにプレーしたいと思います。
■室田悠貴選手
持ち味であるキックの精度をアピールしていきたいです。
■木曽航平選手
自分の持ち味である足元の技術を生かしてゴールに絡んでいきたいです。
■岡田朋也選手
気後れせず、判断の速さといった自分らしさを出していきたいです。
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