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2012.07.25

THE CHANCE ジャパンファイナル2日目レポート

THE CHANCE ジャパンファイナル2日目。初日のセレクションを勝ち抜いた26名の挑戦者たちにより、グローバルファイナル行きをかけた最後のセレクションが始まった。

午前中はGPSをつけての7対7のミニゲームを実施。午後に行われるファイナルマッチのチームごとに分かれ、選手個々の動きを計測した。

そして午後、埼玉スタジアム2002で、選手たちはついにファイナルマッチに臨んだ。

試合前のロッカールーム。緊張感と、みなぎる野心。チームメイトとコミュニケーションを密に取りながら、コーチの言葉に耳を傾ける選手たち。ジブンのすべてをかけて臨む、最後の90分間だ。

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激しく個性がぶつかり合った試合は終始白熱。滝川第二高等学校のFW木下稜介選手がハットトリックを達成するなど、強烈な結果を示した選手もいれば、チームを縁の下で支えることで個性を発揮した選手もいる。

試合終了のホイッスルが鳴る瞬間まで強い気持ちが保たれた試合は、計10ゴールが生まれる熱戦となった。

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試合後、国内スカウト統括の風間八宏氏により、滝川第二高等学校のFW木下稜介選手、桐蔭学園高等学校の冨澤右京選手、鹿児島実業高等学校のMF山之内優貴選手の3名が、グローバルファイナルへ進む選手として発表された。

木下稜介選手
「すごくうれしかった。FWなので点を取ることが一番大事でしたし、そこでアピールできた。グローバルファイナルに行くからには最後の16人に残りたい」

冨澤右京選手
「本当にうれしい。スピードを生かしたプレーが評価されたと思う。このままでは上に行けないと思うので、もっともっと練習してうまくなりたい」

山之内優貴選手
「(名前を呼ばれたのが最後だったので)ドキドキだった。素直にうれしい。足がつったけど、最後まで戦えたことが評価されたと思う。グローバルファイナルでは絶対に最後の16人に残りたい」

彼らは8月19日〜26日まで、スペイン・バルセロナで開催されるグローバルファイナルに挑戦。そこで16名の枠に残れば、マンチェスター・ユナイテッドらビッグクラブを巡るスカウティングツアーに参加することができる。

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