2012.09.24
劇的ロスタイム弾を生んだ広島の攻撃的なフットボール
悲願のリーグ戦初優勝に向けて、サンフレッチェ広島が勝負強さを見せた。
敵地での一戦、広島は40分に先制点を奪い前半を折り返したが、後半の立ち上がりに失点。1-1に追いつかれてしまう。
そのまま引き分けが濃厚に思えた後半ロスタイム、DFの森脇良太がゴール前へと果敢にオーバーラップを図り、浮き球のパスに合わせ、ヘディングシュートを放つ。サポーターやスタッフ、そして熱き闘いを続ける選手たち。クラブを支えるすべての人々の想いを乗せたボールは相手GKの頭上を越え、ポストに当たりながらゴールへと吸い込まれた。
劇的な後半ロスタイム弾で首位をキープしたサンフレッチェ広島。どんな状況下でも攻撃的なフットボールを貫く姿勢が、20年目の記念すべきシーズンでの、彼らの快進撃を支えている。
栄光の頂点に向かって、想いを加速せよ。
サンフレッチェ広島のメンバーにエールを送ろう。
そして、20年目のシーズンを共に闘おう。
左メニューのFacebookアプリから20周年特別ページをチェックしよう。※カバー写真下のタブ(Facebookアプリ)より各クラブの20周年特別ページが閲覧できます(PCのみ)